このページでは、シエン(CIEN)でロレックスを修理に出した時の体験記を書いています。
CIEN(シエン)
- オーバーホール料金がメーカーの最大60%オフ
- 来店・配送どちらも対応可能
- オーバーホールの納期が約3週間
CIEN(シエン)は無料配送での修理受付を行っており、全国に対応しています。
一番の特徴は、メーカーの最大60%オフの価格で、オーバーホールができる点です。価格は安いですが、元ロレックス技術者や技術歴20年以上など、経験豊富な職人が在籍しており、高い技術力を持っていると言えます。また時計修理に使用するパーツは、すべて純正品を使っており、高い技術力と品質を低価格で提供しています。
オーバーホールを行う職人とは別に新品仕上げ専門の職人が在籍しているため、高いクオリティの新品仕上げを受けることができます。またオーバーホールと一緒に新品仕上げを依頼すると、セット価格で新品仕上げの価格が半額以上安くなります。
オーバーホール・修理をしてみて
先日、私が使用しているロレックスのオイスターパーペチュアルが止まってしまいました。
メーカーでの修理見積もりが高額だったので、どうしようか考えていたところシエン(CIEN)という時計メーカーで修理できることを知り、実際にお願いしてみました。
するとメーカーよりも、かなり手頃な値段で修理ができたので、その時の体験記や他の使用者の口コミなんかを共有したいと思います。
私の時計は父親から譲り受けたもので、20年以上前の時計です。
数時間すると時計が数時間経つと動かなくなったので修理に出すことにしました。
最初はメーカーでの修理が間違いないなと思ったのでメーカーで見積もりをしてみることに。。
メーカーでの見積もりはとんでもなく高かった
見積もり書は1週間ほどで日本ロレックスより届きました。
修理の見積もり結果は75500円と超高額でした!(税抜での金額なので実際は81540円です)
連絡事項には詳細が記載されていました。
クリスタルは形が変わります(ドーム型からフラット型へ)文字盤は劣化の為交換をお勧め致します(¥39000/税別/文字盤のデザインは変わります)文字盤内部の錆に関してはオーバーホールで除去致しますが、錆跡が残る場合があります。ケースに錆が見られます。防水不良についてのご案内は別紙をご参照下さい。ベゼルは劣化による不具合が確認された場合は交換が必要です(15000/税別)。
つまり見積もりは最低限かかる金額で、そこから必要があればプラスで54000円かかるとのこと。
総額で13万円近く。。。
しかも、オーバーホールはスイスで行うので修理完了までに2ヶ月はかかるとのこと。これだけ費用がかかってしまうのもスイスまでの輸送費が入っているからなのかもしれません。
時間も費用もかかるため、修理しないことも考えました。
でも父親の大切な形見ということでどうしても直したかったので他で手頃な値段で修理できるところはないかネットで探してみたところシエン(CIEN)というところがネットでの口コミが良かったのです。
ネットでの口コミや評判
参考になったネットでの口コミ、評判を一部紹介します。
対応が良かった
オメガのスピードマスターが時間狂ってきたので、ネットでの評判を見てお願いしました。
ネットで郵送して申し込みをするのが初めてだったので不安でしたが、しっかり直って戻ってきた上にクリーニングもされていたので結果的にお願いして良かったと思ってます。
安心して修理できた
諦めかけていたデイトナを修理に出すことに。
修理前にしっかりと説明や質問を受け付けてくれたので安心して修理ができました。お願いして良かったです。ありがとうございました。
修理期間はかかった
知人が実際に頼んで良かったということで紹介してもらいました。
1ヶ月間で修理完了し戻ってきました。
外装もきれいになったのですが修理期間が長くて不満でした
ネットでの口コミ、評判はおおむね満足できたという内容でした。
特に「対応も良く、メーカーよりも手頃な金額で修理ができる」という口コミに興味が持てました。
一部、修理期間がかかって不満という意見もありましたが、人気の修理店なので仕方ないことかなと思ったので自分の場合は気にせずにシエン(CIEN)さんにお願いすることにしました。
シエン(CIEN)での依頼について
シエン(CIEN)のホームページを見てみると特徴が書いてあり、読んでみると以下の3つで期待が持てました。
修理前にコンサルティングをしてくれる
どこまで修理が必要なのかや、かかる日数についてを修理前に相談してくれるので本当に納得した上で修理を開始してもらえる。
自分の大切なものを預けるわけなので、このサービスは大変ありがたいです。
ベテランの時計技師が修理してくれる
シエン(CIEN)さんにはロレックス、オメガ等のメーカーに専門の時計技師がいるそうです。
それぞれの時計技師が豊富な知識で修理を行うため、作業時間の短縮につながり安い料金での修理が可能だそうです。
1年間の修理保証
修理後1年の保証がついているようです。
保証もしっかり付いているということは、それだけ修理に自信がある証拠だと思いました。
実際に頼んでみると
まずは電話して大体の値段を聞いてみようとしましたが、「修理代金は見積もり後でしか分かりかねるので一度、見積もりをさせて下さい」と言われました。
見積もり依頼は公式ページから無料できるようなので試しに出してみることに。
見積もりで出た金額は
ゆうパックで郵送をして1週間程で見積もり結果が出ました。
金額は5万円でできるとのこと。
メーカーでの修理よりも随分安くできるようで細かく修理が必要な内容について教えてもらえたので、修理をお願いすることにしました。
修理して戻ってきました
大体、1ヶ月で修理が終わり時計が戻ってきました。
修理して戻ってきた時計は直っていたのはもちろんですが、全体的なクリーニングもして頂いており、本来の輝きも取り戻していました!
新品になって帰ってきた気分で大変気持ち良かったです。
これからも父と同じ時を刻むことができるようになったことに嬉しく思っています!
まとめ
あまり悪く言うのはいけませんが、ロレックスなど海外製品のアフターフォローは全般的によろしくないですね。
日本の修理店で任せた方が手頃に修理できるし良さそうです。
中でもシエン(CIEN)はネットでの口コミ、評判も良い時計修理屋です。
万が一修理後に壊れてしまった場合でも1年以内なら再修理をしてくれるし安心ですね!
オメガ[OMEGA]、ロレックス[ROLEX]を中心に、チュードル[Tudor]、カルティエ[Cartier]、ブルガリ[Bulgari]、ブライトリング[Breitling]、タグ・ホイヤー[Tag Heuer]、IWC[IWC]、ゼニス[ZENITH]、ロンジン[Longines]、グッチ[Gucci]、パネライ[Panerai]、グランドセイコー[Grand Seiko]、クレドール[CREDOR SEIKO]等
取り扱いブランド
私のように大切な時計が壊れてしまった方は、取り扱っているブランドも豊富にあるようなので、メーカーで高い修理金額を払ってしまう前にまずは無料の見積もりだけでも申し込んでみては。